小千谷の家
小千谷の家

修復か、建て替えかを迷われていた住まい手。 提案を繰り返した結果、その古い部材、差し鴨居や大黒柱を再利用して木と白壁のコントラスト豊かな住まいとして甦った。

地域の山の木でつくられた築50年のせがい造りの伝統民家。 これを解体したら同じ様式による再建はまず不可能というところから、はじまった修復再生。 減築、曳き家による移動によって日照と通風を確保し、さらに一部改築を施す大規模リノベ―ション。

別山の家
別山の家
西山の家
西山の家

居間と台所が廊下を介して南北に区切られていた築30年の住まい。 構造と間取りを見直しながら、コストバランスを考慮し生まれ変わらせた住まい。

築240年。 幾度かの改変、そして震災に大きく被災しながら、修復された茅葺き民家

長岡の家(修復後登録有形文化財となった)
長岡の家(修復後登録有形文化財となった)
尾頃部の家
尾頃部の家

水廻りと家族の中心となるLDKを再構築し、全壊から生還した住まい。 写真は限られたスペースながら、採光・風通しと機能性を両立させた洗面コーナー。 洗面カウンターは家族並んで使えるゆったりサイズ。 コンパクトな椅子をカウンター下に納めてあるので、壁厚収納の扉を開ければ、奥様、お嬢さんのパウダーコーナーとして使うもよし。  ミラーつきの収納ハッチを格納すれば、ちょっと洗面とは思えないすっきり感! 水平なカウンターには、一輪差しの花や、もしかしてかわいい小瓶が並ぶのでしょうか?

 

(上記のほか、ただいま情報集約編集中)